証券コード2904 平 成 27 年 8 月 31 日
株 主 各 位
新潟市東区津島屋七丁目77番地
代表取締役社長
野 崎 正 博
第51期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
さて、当社第51期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださ いますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面により議決権を行使することができますの で、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、同封の議決権行 使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、平成27年9月16日(水曜日)午後5 時30分までに到着するようご返送くださいますようお願い申しあげます。
敬 具
記
1. 日 時 平成27年9月17日(木曜日)午前10時 (受付開始 午前9時) 2. 場 所 新潟市東区下木戸1-4-1 新潟市東区役所2階
東区プラザ ホール
(当 社は、 株 主 総 会 を 新 潟 県 新 潟市 東 区 津 島 屋 の 当 社 会 議室 で 開 催 し て ま い り ま し たが、 本 株 主 総 会 に お き ま して は、 よ り多 く の 株主の皆様にご出席いた だきますよう上記会場で開催するこ とと い た し ま した。ご 来 場 の 際は、 末 尾 の 会 場 ご 案 内 図 をご 参 照 い た だき、お間違いのないようご注意ください。)
3. 目的事項
報告事項 1. 第 51 期 (平 成 26 年 7 月 1 日 か ら 平 成 27 年 6 月 30 日 ま で) 事 業 報 告、 連 結 計 算 書 類 な ら び に 会 計 監 査 人 及 び 監 査 役 会 の 連 結 計 算 書類監査結果報告の件
2. 第 51 期 (平 成 26 年 7 月 1 日 か ら 平 成 27 年 6 月 30 日 ま で) 計 算 書 類報告の件
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件 第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件 第4号議案 監査等委員である取締役4名選任の件
第5号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額設定の件 第6号議案 監査等委員である取締役の報酬額設定の件
第7号議案 退 任 取 締 役 及 び 退 任 監 査 役 に 対 し 退 職 慰 労 金 贈 呈、 な ら び に 役 員退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給の件
第8号議案 監査等委員である取締役以外の取締役に対する業 績 連 動 型 株 式 報酬等の額及び内容決定の件
以 上
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◎当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお 願い申しあげます。
◎本招集ご通知に際して提供すべき書類のうち、「連結注記表」及び「個別注記表」につきましては、 法 令 及 び 現 行 定 款 第 17 条 の 規 定 に 基 づ き、 イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 当 社 ウ ェ ブ サ イ ト
(http://www.ichimasa.co.jp)に掲載しておりますので本招集ご通知には掲載しておりません。
◎当日は軽装(クールビズ・ノーネクタイ)にて実施させていただきますので、株主の皆様におかれ ましても軽装でご出席くださいますようお願い申しあげます。
◎株主総会参考書類、事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正が生じた場合は、インターネット 上の当社ウェブサイト(http://www.ichimasa.co.jp)に掲載させていただきます。
(添付書類)
事 業 報 告
(
平成26年7月1日から 平成27年6月30日まで
)
1.企業集団の現況に関する事項 (1) 事業の経過及びその成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策の効 果もあり、企業収益の向上や雇用情勢の改善など緩やかな回復基調にあるものの、 昨年の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や円安による物価上昇の懸念 など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く経営環境につきましても、節約志向や低価格志向は依 然として根強く、消費者ニーズの多様化や価格競争の継続など、厳しい状況が続 いております。
このような環境のなか、当社グループでは「目指す姿、実現に向け成長戦略を 加速するとともに、事業領域の拡大を目指そう。」をテーマとして生産技術革新、 自動化・省力化の推進や技術力が評価される海外事業の展開に努めてまいりまし た。
以上により、当連結会計年度の売上高は344億26百万円(前連結会計年度比10億 22百万円(3.1%)の増加)、営業利益は3億82百万円(前連結会計年度比8億39 百万円(68.7%)の減少)、経常利益は4億61百万円(前連結会計年度比7億16百 万円(60.8%)の減少)となり、当期純利益は1億25百万円(前連結会計年度比 11億35百万円(90.0%)の減少)となりました。
当社グループにおけるセグメント別の経営成績の概要は以下のとおりでありま す。
① 水産練製品・惣菜事業
当事業におきましては、国内景気が回復の兆しを見せるなか、昨年の夏秋期間 の天候不順に加え、今冬は局所的大雪などはあったものの、昨年に比べ暖冬だっ たこともあり、水産練製品の需要にとっては厳しい状況でありました。
このような環境のなか、新製品の発売ならびに製品リニューアルなどの販 売 促 進 施 策 に よ り 「蒲 鉾」・「竹 輪」・「か に 風 味」 商 品 群 は 堅 調 に 推 移 し、 さ ら に 12 月 のおせち商品群も好調な販売結果を残すことができました。
一方、主に原材料、エネルギーコスト等の高騰による生産コスト上昇により利益 面では前連結会計年度を下回る結果となりました。
以上の結果、当事業の売上高は297億61百万円(前連結会計年度比4.2%増)、営 業利益は2億22百万円(前連結会計年度比66.7%減)となりました。
② きのこ事業
当事業におきましては、国内では天候による野菜相場の変動により、きのこ価 格も大きく影響を受けるなか、販売数量が伸びなやむなど、厳しい環境で推移い た し ま し た が、 売 上 高 は 前 連 結 会 計 年 度 と 同 水 準 と な り ま し た。し か し な が ら、 海外連結子会社の販売数量未達に伴う創業赤字が生じたため、利益は前連結会計 年度を下回る結果となりました。
以上の結果、当事業の売上高は41億93百万円(前連結会計年度比0.2%増)、営 業利益は4百万円(前連結会計年度比99.1%減)となりました。
③ その他事業
運送事業におきましては、定期輸送便の一部終了等により売上高は前連結会計 年度を下回ったものの、物流機能の効率化に努めた結果、利益は前連結会計年度 を上回る結果となりました。
倉庫事業におきましては、新規入庫は低調に推移いたしましたが在庫量を高い 水準で維持し、また、保管効率の向上に努めた結果、売上高・利益とも前連結会 計年度を上回る結果となりました。
また、前連結会計年度においてゴルフ場事業を譲渡しております。
以上の結果、その他事業の売上高は4億71百万円(前連結会計年度比28.2%減)、 営業利益は1億50百万円(前連結会計年度比34.8%増)となりました。
(2) 設備投資の状況
当連結会計年度中において実施した設備投資の総額は25億51百万円であり、そ の主なものは次のとおりであります。
本社工場の練製品生産設備 聖籠工場の練製品生産設備 東港工場の練製品生産設備 山木戸工場の練製品生産設備 栽培センターのきのこ生産設備
一正農業科技(常州)有限公司の建物及びきのこ生産設備
(3) 資金調達の状況
当連結会計年度の設備投資に必要な資金は、自己資金ならびに金融機関からの 借入金及び社債の発行をもって充当しております。
(4) 対処すべき課題
当社グループでは、平成25年7月から平成28年6月までの3ヶ年の中期経営計画 に基づき、平成27年1月に創業50周年を迎え、100年企業に向かう第2創業期にふ さわしい事業基盤を創り上げていくため、発展の方向性と戦略を明確化し、実行 するとともにチャレンジングな事業展開を行ってまいります。
当社グループは、「体質改造」と「需要の創出」を主なテーマとして、以下の項 目を対処すべき重要な経営課題として中期経営基本方針といたしております。
【中期経営基本方針】
「体質改造」 :永続企業としての取り組み ① 競争力確保に向けての生産性向上 ② 戦略的な設備投資
③ 自立した強い現場力の実現 ④ 人事体制の強化
⑤ 財務体質の強化
⑥ コーポレート・ガバナンスの充実
「需要の創出」:少子高齢化・人口減少社会への取り組み ① コア事業の基盤強化と成長分野へ積極的拡大 ② 商品領域の拡大
③ 海外市場の更なる開拓
株主の皆様におかれましても、なお一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう心から お願い申しあげます。
(5) 財産及び損益の状況
区 分
第 48 期 (平成24年6月期)
第 49 期 (平成25年6月期)
第 50 期 (平成26年6月期)
第 51 期 (平成27年6月期) 売 上 高 30,769百万円 31,274百万円 33,403百万円 34,426百万円 営 業 利 益 1,901百万円 1,430百万円 1,222百万円 382百万円 経 常 利 益 1,883百万円 1,425百万円 1,178百万円 461百万円 当 期 純 利 益 725百万円 600百万円 1,260百万円 125百万円
1株当たり当期純利益 39.16円 32.43円 68.06円 6.78円
総 資 産 額 20,035百万円 21,101百万円 23,875百万円 25,932百万円 純 資 産 額 6,690百万円 7,505百万円 8,842百万円 9,663百万円
(注) 1.1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数により算出しております。
2.平成27年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第48 期(平成24年6月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利 益を算定しております。
(6) 重要な子会社の状況
① 重要な子会社の状況
会 社 名 資 本 金 当社の議決権比率 主要な事業内容
株式会社イチマサ冷蔵 50百万円 100.0% 運送・倉庫事業 マ ル ス 蒲 鉾 工 業 株 式 会 社 10百万円 100.0% 食品製造販売事業 一正農業科技(常州)有限公司 1,450万US$ 100.0% きのこ生産販売事業
② 企業結合の成果
当社の連結子会社は3社であります。当連結会計年度の連結売上高は344億 26百万円と前連結会計年度に比し10億22百万円(3.1%)増加となりました。 また、当連結会計年度の連結当期純利益は1億25百万円と前連結会計年度 に比し11億35百万円(90.0%)減少となりました。
(7) 主要な事業内容(平成27年6月30日現在) 水産練製品・惣菜事業
① 水産練製品の製造販売
② 各種惣菜の製造販売
③ 前各号に附帯する一切の業務 きのこ事業
① きのこ類の生産販売
② 前号に附帯する一切の業務 その他事業
① 一般貨物自動車運送事業及び貨物運送取扱事業
② 倉庫業
③ 前各号に附帯する一切の業務
(8) 主要な営業所及び工場(平成27年6月30日現在)
① 当社の主要な工場及び営業所
本社:新潟市東区津島屋七丁目77番地 工場:本社工場(新潟市東区津島屋)
聖籠工場(北蒲原郡聖籠町位守町) 東港工場(新潟市北区白勢町)
山木戸工場(新潟市東区山木戸) 北海道工場(小樽市銭函) 関西工場(守山市古高町) 栽培センター(阿賀野市十二神)
支店:札幌、仙台、新潟、北関東、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 営業所:上記支店内及び主要都市3ヶ所に開設
② 子会社の事業所
株式会社イチマサ冷蔵(新潟市北区白勢町) マルス蒲鉾工業株式会社(新潟市中央区本町通)
一正農業科技(常州)有限公司(中華人民共和国江蘇省常州市)
(9) 従業員の状況(平成27年6月30日現在) ① 企業集団の従業員の状況
セ グ メ ン ト の 名 称 従 業 員 数 前期末比増減
水 産 練 製 品 ・ 惣 菜 事業 689名 8名増
き の こ 事 業 157名 1名増
そ の 他 事 業 45名 4名増
合 計 891名 13名増
( 注 ) 臨 時 従 業 員 は、 前 期 で 1,099 名、 当 期 で 1,145 名 で あ り、 上 記 従 業 員 数 に は 含 ま れ て お り ま せ ん。
② 当社の従業員の状況
従業員数 前期末比増減 平均年齢 平均勤続年数
803名 4名増 39.8歳 11.6年
(注) 1.社外への出向者16名は、上記従業員数には含まれておりません。
2.臨時従業員の平均雇用人員は、前期で1,060名、当期で1,104名であ り、 上 記 従 業 員 数 に は 含まれておりません。
(10) 主要な借入先(平成27年6月30日現在)
借 入 先 借 入 額
株 式 会 社 第 四 銀 行 3,444百万円
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 1,457
農 林 中 央 金 庫 914
株 式 会 社 東 邦 銀 行 878
新 潟 県 信 用 農 業 協 同 組 合 連 合 会 305
株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 236
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 120
2.会社の株式に関する事項(平成27年6月30日現在) (1) 発行可能株式総数 32,200,000株
(2) 発行済株式の総数 18,590,000株(自己株式64,888株を含む) (3) 株 主 数
(4) 大株主(上位10名)
4,495名
株 主 名 持 株 数 持 株 比 率
有 限 会 社 ノ ザ キ 5,774千株 31.16%
東京中小企業投資育成株式会社 1,104 5.95
株 式 会 社 第 四 銀 行 920 4.96
野 崎 正 博 522 2.81
佐 藤 食 品 工 業 株 式 会 社 516 2.78
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 420 2.26
川 口 栄 介 318 1.71
焼 津 水 産 化 学 工 業 株 式 会 社 308 1.66
や ま び こ 持 株 会 308 1.66
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 271 1.46
(注) 持株比率は自己株式(64,888株)を控除して計算しております。
(5) その他株式に関する重要な事項
平成27年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったこと により、発行済株式の総数が9,295,000株増加しております。
3.会社役員に関する事項(平成27年6月30日現在) (1) 取締役及び監査役の氏名等
地 位 氏 名 担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況
代 表 取 締 役 社 長 野 崎 正 博 株式会社イチマサ冷蔵代表取締役社長 専 務 取 締 役 廣 田 恭 一 一正農業科技(常州)有限公司董事長
取 締 役 滝 沢 昌 彦 管理部長
取 締 役 涌 井 利 明 経営企画部長
取 締 役 石 原 靖 之 商品開発部長
取 締 役 後 藤 昌 幸 生産統括部長
取 締 役 川 口 栄 介
富士タクシー株式会社代表取締役社長 榮組自動車株式会社代表取締役会長 株式会社マルエイ代表取締役社長 榮組運送株式会社代表取締役社長
取 締 役 佐 藤 功
佐藤食品工業株式会社取締役会長 ホテル朱鷺メッセ株式会社代表取締役会長 株式会社きむら食品取締役会長
取 締 役 古 泉 肇
亀田製菓株式会社名誉顧問
株式会社新潟国際貿易ターミナル代表取締役社長 常 勤 監 査 役 真 保 俊 男
監 査 役 内 藤 洋
監 査 役 坂 井 啓 二 公認会計士
(注)1.取締役川口栄介氏、佐藤 功氏、古泉 肇氏は社外取締役であります。当社は古泉 肇氏を 東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 2.監査役内藤 洋氏及び坂井啓二氏は社外監査役であります。当社は内藤 洋氏及び坂井啓二
氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 3.監査役内藤 洋氏は、金融業界に長く在職した経験から、財務及び会計に関する相当程度の
知見を有するものであります。
4.監査役坂井啓二氏は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知 見を有するものであります。
5.取締役涌井利明氏は、平成27年7月1日付で取締役経営企画部長から取締役経営企画担当に 委嘱変更しております。また、同日付で当社連結子会社の一正農業科技(常州)有限公司董事 長は専務取締役廣田恭一氏から取締役涌井利明氏へ変更になっております。
6.当社は執行役員制度を導入しており、平成27年6月30日現在における執行役員は次のとおり であります。なお、平成27年7月1日付で執行役員が変更になっております。変更箇所は下 線で示しております。
氏 名 担 当
相 賀 順 也 執行役員 海外事業部長
間 隆 則 執行役員 東日本統括部長兼新潟支店長
小 柳 啓 一 執行役員 営業統括部長兼関東統括部長兼東京支店長兼営業推進課長 酒 井 基 行 執行役員 北海道事業部長兼札幌支店長
宮 北 渉 執行役員 バイオ事業部長兼バイオ営業部長
松 原 正 彦 執行役員 マルス蒲鉾工業株式会社代表取締役社長
横 木 稔 執行役員 品質保証部長兼お客様相談室長
高 島 正 樹 執行役員 経営企画部長
(2) 取締役及び監査役の報酬等
取締役 9名 104,126千円(うち社外取締役 3名 9,300千円) 監査役 3名 18,533千円(うち社外監査役 2名 3,270千円)
(注)1.報酬等の額には、役員退職慰労引当金繰入額(取締役14,486千円、監査役2,033千円)を 含めております。
2.報酬等の額には、使用人兼務取締役に対する使用人分給与は含まれておりません。
(3) 社外役員に関する事項
① 重要な兼職先と当社との関係
・取締役川口栄介氏は、富士タクシー株式会社代表取締役社長、榮組自動車株 式会社代表取締役会長、株式会社マルエイ代表取締役社長及び榮組運送株式 会社代表取締役社長であり、榮組自動車株式会社とは車輌整備の一部委託や 燃料購入の取引をしており、また、株式会社マルエイを通じ一部保険の契約 をしておりますが、重要性のある取引はありません。他の2社と当社との間 には特別の関係はありません。
・取締役佐藤 功氏は、佐藤食品工業株式会社取締役会長、ホテル朱鷺メッセ 株式会社代表取締役会長及び株式会社きむら食品取締役会長であり、同社と 当社との間には特別の関係はありません。
・取締役古泉 肇氏は、亀田製菓株式会社名誉顧問及び株式会社新潟国際貿易 ターミナル代表取締役社長であり、同社と当社との間には特別の関係はあり ません。
② 当事業年度における主な活動状況関係
区 分 氏 名 主 な 活 動 状 況
取 締 役 川 口 栄 介
当事業年度開催の取締役会13回(定例12回、臨時1回)のうち12 回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
取 締 役 佐 藤 功
当事業年度開催の取締役会13回(定例12回、臨時1回)のうち8 回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
取 締 役 古 泉 肇
当事業年度開催の取締役会13回(定例12回、臨時1回)のうち8 回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
監 査 役 内 藤 洋
当事業年度開催の取締役会13回(定例12回、臨時1回)のうち12 回に出席し、また、当事業年度開催の監査役会13回のうち13回に 出席し、主に金融の専門的見地からの発言を行っております。
監 査 役 坂 井 啓 二
当事業年度開催の取締役会13回(定例12回、臨時1回)のうち11 回に出席し、また、当事業年度開催の監査役会13回のうち12回に 出席し、主に公認会計士としての専門的見地からの発言を行って おります。
4.会計監査人の状況
(1) 名 称 有限責任監査法人 トーマツ (2) 報酬等の額
区 分 金 額
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額 23,500千円 当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財
産上の利益の合計額
23,500千円
(注)1.当社監査役会は有限責任監査法人トーマツの報酬について、会計監査人としての業務内容、 監査体制等を考慮した結果、上記の金額は相当であると判断しこれに同意いたしました。 2.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基
づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当 事業年度に係る報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
(3) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
当社では、会計監査人が会社法第340条第1項に定める解任事由に該当すると認 められる場合には、その解任の是非について十分審議を行ったうえ、監査役全員 の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が 選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解 任した旨とその理由を報告いたします。
また、上記の場合のほか、監査役会は、会計監査人の適格性、独立性を害する 事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合には、会計 監査人の解任または不再任に関する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づ き、当該議案を株主総会に提出いたします。
5.会社の体制及び方針
(1) 業務の適正を確保するための体制
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その 他会社の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の概要は以下のと おりであります。
① 取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 会社の業務執行が全体として適正かつ健全に行われるために、当社及び子 会社の取締役は企業統治を一層強化する観点から、実効性ある内部統制シス テムの構築と法令・定款遵守の体制の確立に努める。
監査役はこの内部統制システムの有効性と機能を監査し、課題の早期発見 と是正に努めることとする。
市 民 生 活 の 秩 序 や 安 全 に 脅 威 を 与 え る 反 社 会 的 勢 力 及 び 団 体 に 対 し て は、 毅 然 と し た 態 度 で 臨 み、 い か な る 場 合 に お い て も 断 固 拒 否 す る こ と を 定 め、 排除に向けて対応する。
② 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役は、取締役会議事録、決裁後の稟議書など重要な意思決定の記録に ついては、文書管理規程及び稟議決裁規程などの社内規則に則り作成、保存 し管理する。
各取締役及び各監査役の要求があるときは、これを閲覧に供する。
③ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
企 業 経 営 に 対 す る 重 大 な リ ス ク に 適 切 か つ 迅 速 に 対 応 す る 組 織 を 編 成 し、 リスク情報の収集と分析を行う。あわせて、その予防と緊急時の対応策を整 備し、当社及び子会社のリスクを統括的に管理する。
緊急事態が発生した際の対応については、その連絡体制・行動指針などを 規定により明確にする。
④ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保する ための体制の基礎として、取締役会を原則月一回開催するほか、必要に応じ て適時臨時に開催するものとする。
会社の経営方針及び経営戦略に関わる重要事項については事前に経営会議 において協議を行い、執行決定を行うものとする。
取締役会の決定に基づく業務執行については、社内の業務分掌・職務権限 のルールに則って適時的確に行われることとする。
⑤ 使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 コンプライアンスについては、リスク統括室を統括部署として、当社及び 子会社を対象としたコンプライアンス・マニュアルを作成し、そのルールの 周知徹底を図ることとする。
重大な法令違反、社内規則違反あるいは社会通念に反する行為等があった 際は、遅滞なく取締役及び監査役に報告する。
当 社 及 び 子 会 社 を 対 象 と し た 「内 部 通 報 制 度 (フ リ ー エ コ ー)」 に つ い て は、制度の周知徹底を図り、法令違反行為等に関する相談または通報の適正 な処理の仕組みを定め、不正行為等の早期発見と是正、通報者の保護を図る。
⑥ 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 子会社については、関係会社管理規程に基づき所管部門が管理を行い、業 務の整合性の確保と経営効率の向上を図るものとする。
子 会 社 に お い て 経 営 上 重 要 な 事 項 を 決 定 す る 場 合 は、 社 内 規 程 に 基 づ き、 当社の事前承認を求める。また、業務執行状況・財務状況等を定期的に当社 へ報告する。
当社及び子会社のリスク情報の有無を監査するため、リスク統括室を中心 に定期的な監査を実施する体制を構築する。
監査の結果、当社及び子会社に損失の危険の発生を把握した場合には、た だちに、取締役、監査役、その他担当部署に報告される体制を構築する。
⑦ 監査役がその職務の補助をすべき使用人を置くことを求めた場合における当 該使用人に関する事項
監査役は、内部監査部門を担当する使用人に、必要があるときは、監査役 の職務の補助業務を担当させることとする。
⑧ 前号の使用人の取締役からの独立性及び監査役からの指示の実効性の確保に 関する事項
監査役より必要な指示を受けた使用人は、その指示に関して、取締役の指 示は受けないものとする。
当該使用人の異動には、監査役の事前の同意を必要とする。
当該使用人の独立性及び実効性の確保について監査役会規程に明記し、こ れを徹底する。
⑨ 当社及び子会社の取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他 の監査役への報告に関する体制
当社及び子会社の取締役及び使用人は、職務執行に関して重大な法令・定 款違反もしくは不正行為の事実、または会社に著しい損害を及ぼすおそれの ある事実を知ったときは、遅滞なく監査役に報告するものとする。また、監 査役へ当該報告をしたことを理由とした不利益な取り扱いは一切行わないも のとする。
当社及び子会社の取締役及び使用人は、事業・組織に重大な影響を及ぼす 決定、内部監査の実施結果を遅滞なく監査役に報告する。
⑩ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
代表取締役は、監査役と可能な限り会合を持ち、会社運営に関する意見交 換及び意思の疎通を図るものとする。
業務の適正を確保する上で重要な会議への監査役の出席を確保する。 監査役は監査の実効性を確保するため、監査体制の整備等についての要請 を行うことができることとする。
監査役が監査を行うにあたり、必要に応じて弁護士等の外部の専門家を利 用する場合には、会社がその費用を負担する。
(2) 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
当社では、上記に掲げた内部統制システムに関して、以下の具体的な取り組み を行っております。
① 反社会的勢力排除に対する取り組み
当社グループの反社会的勢力排除体制は、「反社会的勢力対応マニュアル」 を制定し、管理部を所管部署として運用を行っております。具体的には、新 規取引先については、外部調査機関等を用いて情報収集を行い、事前にチェ ックを行います。継続取引先についても、毎年1回は取引先全社の調査を行 っております。また、取引先との間で締結する「基本契約 書」 で は、 取 引 先 が反社会的勢力であることが判明した場合には、契約を解除できる旨の反社 会的勢力排除条項を盛り込んでおります。
② 損失の危険の管理に対する取り組み
当社グループのリスク管理体制は、製品の安全・品質、重大な災害、事故 及び違法行為等のリスクが発生した場合に、適切かつ迅速な対応を取ること ができるように、「トータルリスクマネジメント・マニュアル」を整備し、グ ループ全体のリスクを統括的に管理しております。
企業活動を脅かす事象が発生した場合には、代表取締役を本部長とする対 策本部を設置し、速やかに関係者の招集を図り、組織的・集中的かつ的確に 対応し、被害の最小化を図る体制を整備しております。
③ 職務執行の適正性及び効率的に行われていることに対する取り組み
当社では、効率的な業務執行を行うため、経営に係る重要な意思決定は毎 週開催の経営会議による審議を経て取締役会に付議しております。また、執 行役員制度を導入しており、経営の意思決定に基づく迅速な業務執行が可能 な体制となっております。
取締役9名のうち3名は社外取締役、監査役3名のうち2名は社外監査役 であり、社外取締役及び社外監査役は取締役会に出席し随時必要な意見表明 をしており、経営監視機能の客観性及び中立性は十分確保される体制となっ ております。また、監査役3名は内部監査部門及び会計監査人と密接に連携
し、監査の有効性・効率性を高めております。
④ コンプライアンスに対する取り組み
当社グループでは、「コンプライアンス・マニュアル」に基づき、入社時及 び階層に応じた社内研修での教育及び会議体等での説明を行い、法令及び社 内規程を遵守するための取り組みを継続的に行っております。
当社グループの内部通報制度の社内窓口はリスク統括室、社外窓口は顧問 弁護士事務所としており、全従業員に周知徹底するとともに、通報内容が事 実に基づいているかを確認後、速やかに対策を実施しております。
⑤ 当社グループにおける業務の適正性に対する取り組み
当社グループ会社に関しては、毎週開催の定例会議及び四半期開催の全体 幹 部 会 議 に お い て 報 告 事 項 な ら び に 目 標 の 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 う と と も に、 経営方針の徹底及び重要な情報の伝達を行っております。
内部監査部門は、リスク統括室に2名の人員を配置し、内部監査規程に基 づき、各業務執行部門及びグループ会社の監査を定期的に実施し、その結果 を代表取締役に報告し、指摘事項の改善状況を管理しております。
⑥ 監査役の監査が実効的に行われることに対する取り組み
監査役は原則毎月開催の取締役会に出席し、常勤監査役は毎週開催の経営 会議及び四半期開催の全体幹部会議に出席しており、業務の意思決定ならび に業務の執行状況について、法令・定款に違反していないかなどのチェック を行うとともに監査役監査を定期的に実施し、代表取締役への監査報告を行 っております。
また、その内容は対象部門にフィードバックされ、問題点の改善状況につ いて再度報告を求めております。
連 結 貸 借 対 照 表
(平成27年6月30日現在)
(単位:千円)
資 産 の 部 負 債 の 部
科 目 金 額 科 目 金 額
流 動 資 産 現 金 及 び 預 金
売 掛 金
商 品 及 び 製 品
仕 掛 品
原 材 料 及 び 貯 蔵 品 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金 固 定 資 産
有 形 固 定 資 産 建 物及び 構築物 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 工 具、 器 具 及 び 備 品
土 地
リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 投 資 そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
6,788,700 1,210,951 2,663,713 576,827 549,768 1,610,152 69,736 108,154
△604 19,144,053 15,193,784 7,672,903 3,813,016 145,210 3,315,567 207,586 39,498 388,231 3,562,037 2,872,177 68,220 646,140
△24,500
流 動 負 債 10,088,069 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 1,914,943 短 期 借 入 金 3,650,000 1年内返済予定の長期借入金 1,343,873 1年内償還予定の社債 1,185,000
リ ー ス 債 務 35,506
未 払 金 及 び 未 払 費 用 1,406,304 未 払 法 人 税 等 192,688
賞 与 引 当 金 58,249
そ の 他 301,504
固 定 負 債 6,181,227
社 債 2,445,000
長 期 借 入 金 2,485,317 リ ー ス 債 務 195,362 繰 延 税 金 負 債 713,908 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 198,897
そ の 他 142,741
負 債 合 計 16,269,296 純 資 産 の 部
株 主 資 本 8,020,330
資 本 金 940,000
資 本 剰 余 金 650,000 利 益 剰 余 金 6,446,072
自 己 株 式 △15,742
その他の包括利益累計額 1,643,127 その他有価証券評価差額金 1,312,167 為 替 換 算 調 整 勘 定 330,960 純 資 産 合 計 9,663,457 資 産 合 計 25,932,754 負 債 ・ 純 資 産 合 計 25,932,754
連 結 損 益 計 算 書
(
平成26年7月1日から 平成27年6月30日まで
)
(単位:千円)
科 目 金 額
売 上 高 34,426,717
売 上 原 価 26,699,939
売 上 総 利 益 7,726,778
販売費及び一般管理費 7,343,989
営 業 利 益 382,788
営 業 外 収 益
受 取 利 息 567
受 取 配 当 金 28,360
受 取 賃 貸 料 13,741
受 取 手 数 料 20,886
為 替 差 益 137,223
雑 収 入 54,537 255,315
営 業 外 費 用
支 払 利 息 132,005
雑 損 失 44,446 176,451
経 常 利 益 461,652
特 別 利 益
固 定 資 産 売 却 益 5,772
投 資 有 価 証 券 売 却 益 1,858
受 取 保 険 金 6,347
補 助 金 収 入 170,092
受 取 賠 償 金 1,246 185,317
特 別 損 失
固 定 資 産 除 却 損 9,746
固 定 資 産 売 却 損 4,804
投 資 有 価 証 券 評 価 損 1,010
減 損 損 失 41,360 56,921
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 590,047
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税 241,980
法 人 税 等 調 整 額 222,410 464,391
少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利 益 125,655
当 期 純 利 益 125,655
連結株主資本等変動計算書
(
平成26年7月1日から 平成27年6月30日まで
)
(単位:千円)
株 主 資 本
資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 平 成 26 年 7 月 1 日 残 高 940,000 650,000 6,413,043 △15,499 7,987,544 連結会計年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当 △92,626 △92,626
当 期 純 利 益 125,655 125,655
自 己株式 の取 得 △243 △243
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 )
連結会計年度中の変動額合計 ― ― 33,028 △243 32,785
平 成 27 年 6 月 30 日 残 高 940,000 650,000 6,446,072 △15,742 8,020,330
その他の包括利益累計額
純資産合計 その他有価証券
評価 差額金
為替換算 調整勘定
その他の包括利益 累計額合計
平 成 26 年 7 月 1 日 残 高 760,383 94,534 854,917 8,842,462 連結会計年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当 △92,626
当 期 純 利 益 125,655
自 己株式 の取 得 △243
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 )
551,783 236,425 788,209 788,209
連結会計年度中の変動額合計 551,783 236,425 788,209 820,995 平 成 27 年 6 月 30 日 残 高 1,312,167 330,960 1,643,127 9,663,457
貸 借 対 照 表
(平成27年6月30日現在)
(単位:千円)
資 産 の 部 負 債 の 部
科 目 金 額 科 目 金 額
流 動 資 産 現 金 及 び 預 金
売 掛 金
商 品 及 び 製 品
仕 掛 品
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
前 払 費 用
未 収 入 金
繰 延 税 金 資 産 関 係 会 社 短 期 貸 付 金
そ の 他
貸 倒 引 当 金 固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建 物
構 築 物
機 械 及 び 装 置 車 両 運 搬 具 工 具、 器 具 及 び 備 品
土 地
リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産
借 地 権
電 話 加 入 権 リ ー ス 資 産
そ の 他
投 資 そ の 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 関 係 会 社 株 式
出 資 金
関 係 会 社 長 期 貸 付 金 長 期 前 払 費 用 敷 金及び 保証金
会 員 権
保 険 積 立 金 貸 倒 引 当 金
6,121,157 508,366 2,603,065 513,658 550,854 1,599,545 32,617 11,961 61,261 190,563 49,526
△264 19,151,537 11,807,932 5,087,726 192,117 3,177,281 16,953 125,783 2,996,336 172,233 39,498 310,306 206,735 14,430 17,057 72,082 7,033,299 2,843,626 1,522,290 290 2,288,012 41,469 28,318 30,377 303,414
△24,500
流 動 負 債 9,833,175
買 掛 金 1,912,597
短 期 借 入 金 3,600,000 1年内返済予定の長期借入金 1,270,973 1年内償還予定の社債 1,185,000
リ ー ス 債 務 26,755
未 払 金 854,240
未 払 費 用 189,266
未 払 法 人 税 等 139,646 未 払 消 費 税 等 251,025
預 り 金 120,043
賞 与 引 当 金 53,652
設 備 関 係 支 払 手 形 50,900 設 備関係 未払金 62,400
そ の 他 116,674
固 定 負 債 5,996,105
社 債 2,445,000
長 期 借 入 金 2,485,317 リ ー ス 債 務 165,936 繰 延 税 金 負 債 710,393 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 170,982 資 産 除 去 債 務 18,476 負 債 合 計 15,829,281
純 資 産 の 部
株 主 資 本 8,143,158
資 本 金 940,000
資 本 剰 余 金 650,000 資 本 準 備 金 650,000 利 益 剰 余 金 6,568,900 利 益 準 備 金 190,095 そ の 他 利 益 剰 余 金 6,378,805 製品開発積立金 170,000 特別償却準備金 298,495 公害防止準備金 10,000 海外市場開拓準備金 35,670 固定資産圧縮積立金 54,706 別 途 積 立 金 1,386,000 繰越利益剰余金 4,423,932
自 己 株 式 △15,742
評 価 ・ 換 算 差 額 等 1,300,255 その他有価証券評価差額金 1,300,255 純 資 産 合 計 9,443,414 資 産 合 計 25,272,695 負 債 ・ 純 資 産 合 計 25,272,695
損 益 計 算 書
(
平成26年7月1日から 平成27年6月30日まで
)
(単位:千円)
科 目 金 額
売 上 高 33,716,055
売 上 原 価 25,737,435
売 上 総 利 益 7,978,619
販売費及び一般管理費 7,149,176
営 業 利 益 829,443
営 業 外 収 益
受 取 利 息 60,524
受 取 配 当 金 228,359
受 取 賃 貸 料 45,244
受 取 手 数 料 13,844
為 替 差 益 152,017
雑 収 入 63,324 563,314
営 業 外 費 用
支 払 利 息 128,299
貸 与 資 産 減 価 償 却 費 19,230
支 払 地 代 35,760
雑 損 失 31,114 214,404
経 常 利 益 1,178,353
特 別 利 益
固 定 資 産 売 却 益 2,932
投 資 有 価 証 券 売 却 益 1,858
受 取 保 険 金 6,347
補 助 金 収 入 107,315
受 取 賠 償 金 1,246 119,699
特 別 損 失
固 定 資 産 除 却 損 9,053
固 定 資 産 売 却 損 4,804
投 資 有 価 証 券 評 価 損 1,010
減 損 損 失 41,360 56,228
税 引 前 当 期 純 利 益 1,241,824
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税 167,123
法 人 税 等 調 整 額 227,290 394,414
当 期 純 利 益 847,410